ハワイ出発日:成田空港搭乗・出国手続きの流れ~機内(ハワイアン航空)

空港

成田空港に着きました! 

いろいろ調べて(成田空港へ安く行く方法)、京成バスを楽天トラベルから事前予約し東京駅から900円で来ることができました。

やはり成田空港は広いですね~。空港到着時刻17:40。

集合時刻19時の1時間20分も前に着いてしまいましたが、遅れるよりは全然OK!

久しぶりの成田空港にドキドキしながら、まずは第1ターミナル北ウィング4階のJTBカウンターを探します。

JTBカウンターに着くと、既にスタッフがいて、ESTAは取得していますね? の確認と、チェックインから出国審査場へ行くまでの一連の説明があり、Eチケットの控えを受け取りました。

改めて19時にこのカウンターに集合する必要はなく、後はハワイアン航空のカウンターでチェックインして荷物を預け、出発の1時間前までに出国審査場に入ればいいとのことでした。

成田空港での両替

次は両替です。

成田空港で両替するには、「三菱東京UFJ銀行」「千葉銀行」「三井住友銀行」「千葉興業銀行」「りそな銀行」「京葉銀行」「みずほ銀行」の7行プラス、「外貨両替専門店GPA」がありますが、ネット調べた結果、私は口コミでレートがいいと言われている「外貨両替専門店GPA」で両替しようと決めてきました。場所もJTBカウンターのすぐ近くにありましたので…。

私は、5,000円だけドルに両替しました。「少なっ!」と思われるかもしれませんね。

今回の旅行は3泊5日でホノルル滞在は実質約2日半ですし、ほとんどをクレジットカード払いにすれば、現金のドルはホテルでのベッドメイクのチップ代分と予備としていくらかあれば大丈夫だろうと思い、5,000円だけの両替となりました。

万が一足りない場合はハワイでも両替できますし、多くドルに両替して、余った分をまた日本円に両替するのでは手数料ばかり取られて損ですもんね。

実際ハワイでは、ABCストアでの少額の買い物でもほとんどクレジットカードで払ったので、ベッドメイクのチップ代以外ドルが減らず、途中慌てて現金のドルを使ったくらいです。

◆ 出国までの流れ

  1. 搭乗航空カウンターでチェックイン
  2. 保安検査(セキュリティ・チェック)
  3. 出国審査
  4. 搭乗ゲートへ
  5. 搭乗・出発

1.ハワイアン航空カウンターでチェックイン

続いて、ハワイアン航空カウンターでチェックイン。

ここで、パスポートとEチケットの控えを出して、スーツケースを預けました。

その際、「スーツケースにネームタグは付いていますか?」と聞かれました。私は付けていなかったので、ハワイアン航空の紙製のネームタグを渡され「これに名前を書いてください。」と言われました。

ハワイアン航空でハワイへ行く場合には、「ネームタグ」は付けておいた方がいいかもしれません。

スーツケースの鍵については、準備編:持ち物準備の仕方でも書きましたが、TSAロックであっても鍵をかけずに預けた方がよさそうです。(鍵をかけないのは、アメリカ発およびアメリカ国内乗り継ぎ便のみでいいという意見もありますが…)

さて、チェックインが終わり、搭乗券をもらったので、この後は保安検査を受け、出国手続きをして、搭乗ゲートに行くだけです。

保安検査場に行く前に、時間に余裕があったのでショップやレストランのある第一ターミナル中央のエアポートモールに行ってみました。

夜だったからか、人はそう多くなく割と空いていました。

お腹が空いていたので何か食べようかとも思いましたが、機内食を楽しみにしていた私は我慢しました。

ハワイ行きの便では、時差ボケに備えて機内食は食べずに寝ることに徹した方がいいと書いてあるハワイ本もありますが、私は久しぶりの海外旅行ですから、時差ボケになろうが機内食は食べるつもりです^^;

2.保安検査 3.出国審査 4.搭乗ゲートへ

一通りモールを見て回ってから、保安検査場へ行き保安検査を受け、出国審査場で出国審査を受け、搭乗ゲートへ行きました。

夜の空港は人が少なくて、どこもスムーズに通過でき、搭乗ゲートにも早めに着くことが出来ました。

ここまで来てやっと少し安心しました。後は飛行機に乗るだけです。

久しぶりの海外旅行で、しかも一人なので、ここまで来るのにも緊張の連続です。搭乗ゲートの椅子に座り、やっと少し落ち着いたら「こんなに必死になって、私は何しにハワイへ行くんだろう?」と、またバカな考えが…

やはり不安な模様…(;´・ω・)

一人で座っているとすることもなく余計なことを考えてしまうので、搭乗ゲート近くを少しウロウロしてみました。

~ハワイアン航空搭乗ゲート付近のお店のレポート~

すぐ隣に、スナック&カフェの「アビオン」というお店と、薬とちょとしたお菓子やパン、おにぎり、水、お茶等を売っている「FaSoLa」というドラッグストア、少し離れたところに「マクドナルド」、和食の「たつ吉」というお店がありました。

ゲート近くで何か食べようと思って来たらしき女性グループの人達は、食事できるお店の少なさに困っている様子でした。

食事をするなら、やはりお店のたくさんある保安検査前のエアポートモールで済ませてきた方がよさそうです。

◆ 出発:機内

搭乗時刻になり、いよいよ機内に乗り込みました。夜の成田を21時に離陸。席は後方左手2列の窓際。隣の席は男性でした。

アイマスクと耳栓とイヤホンが配られた後、離陸してしばらくしたら緊張から解放されて今日一日の疲れが出たのかコトンと眠ってしまったようで、目が覚めたらちょうどおしぼりを配っているところでした。グットタイミング!

楽しみにしていた機内食です(^^♪ 寝過ごさなくて良かった~。

「ビーフorチキン?」とか聞かれることなく、プレートが渡され、開けてみるとロコモコ丼でした。ミニサラダとパイナップル型のクッキー付き。

(このクッキーはハワイ土産で有名な「ホノルル・クッキー・カンパニー」のものだと後でわかりました。20年前もこのクッキー有名だったかな…? と思い調べてみたら、私が前回訪れた後1998年開業ということですから、どうりで知らないわけです。あの当時のハワイ土産といえば、マカダミアナッツのチョコレートでした。今でもありますね。)

エコノミー席の人は全員ロコモコ丼だったようです。お味はまぁまぁかな…^^; クッキーがおいしかったのでよしとします。

食事が終わり、先ほど少し寝てしまったせいか、今度は眠れなくなり、映画「君の名は」が入っていたので観ました。話題の映画を観られて良かったです。

搭乗する前に、機内での防寒対策にスカートの下にレギンスを履いてきましたが、機内ではこれに靴下を履いてブランケットをかけ、寒がりの私にはちょうど良かったです。

◆ 税関申告書の記入項目

途中、「税関申告書」が配られ、記入しました。

私はツアー会社より「税関申告書の記入例」の紙をもらっていましたので、それにあらかじめホテル名や飛行日の便名等をメモして準備しておきました。

記入項目は以下の項目です。

● 姓(苗字)ローマ字で
● 名(ファーストネーム)ローマ字で
● 誕生年月日
● 渡航に同行している家族の人数(家族の場合は1枚記入)
● (a)米国における滞在・居住先の住所(番地と通り)[ホテルの名称]
(b)市 HONOLULU   (c)州 HAWAII
● 旅券発行国 JAPAN
● 旅券番号
● 居住国 JAPAN
● 航空会社・便名
● 質問が8つ
● 一番下にサインと日付(記入例:APR.01.2017)

映画を観終わって少し寝ましたが、あまりよく眠れず、起きてガイドブックや先ほどエアポートモール内のTUTAYAで買ったハワイ本「おひとりハワイの遊び方」永田さち子著を読んだりしました。

「おひとりハワイの遊び方」は「あなたのハワイが変わる本田直之式ワイキキのルール」の女性目線版といった感じです。

そうこうしている内に、到着1時間前の軽食が配られました。

オシャレな紙の手提げ袋に、マフィンとクロワッサンとバナナ、ヨーグルトが入っていました。マフィンは残して持ち帰りにしました。

7時間のフライトは長いだろうなと心配していましたが思ったより長く感じず、ついに眼下にオアフ島が見えて来ました。

ここまでの道のりは長かった。再訪するのに20年もの月日が流れました。

ハワイ入国審査、旅行記へと続きます。↓

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他にも、ハワイ一人旅の記録として、「滞在4日間の詳細日程表」や「英語話せないけど大丈夫?&美味しかった物ベスト3」などがあります。

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