ハワイ旅行|女性の街歩きバッグと機内持込み用バッグは何がいい?

ハワイへ一人旅をするにあたり、ハワイでの街歩きのバッグと、機内持ち込み(手荷物)用のバッグは、どういうものを持っていったのか、

また、実際の使い心地はどうだったのかについて書きたいと思います。

プラス、スーツケースについても少し…。

荷物の中身については、

  1. 絶対に必要なもの
  2. 機内で使うもの
  3. スーツケースに入れるもの

の3つに分けてチェックリストにしたものを下記↓にまとめました。

持ち物を①絶対に必要なもの②機内で使うもの③スーツケースに入れるものに分けてリストアップし表にしました。実際に必要・不要だったものを◎〇△×で表し、一目でわかるようにしました。

街歩きバッグ(女性)

街歩きバッグは、いつも旅行の時に使っている「レスポートサック」(LeSportsac)のショルダーバッグを持っていきました。

旅行中は、ガイドブックやカメラ、水、貴重品等、何かと物が多くなりがちですが、この「レスポートサック」のショルダーバッグは、思った以上に物がたくさん入るので重宝しています。

底にジッパーがついていて少し広げられます。

そして何よりも軽くて丈夫で、ポケットも沢山付いているのでこまごまとしたものも仕分けが便利です。

旅行の時は、防犯上もリュックサックより荷物が前に来るショルダーバッグが安心ですし、物も取り出しやすく両手が空くので、使いやすくてもう3代目です。

私は今回、このレスポートサックのバッグでダイヤモンドヘッドにも登りました。もちろん街中もこれで歩きました。

ワイキキ2日目。全く登る予定のなかったダイヤモンドヘッドへ登り(登る時の注意点)、帰りに「ボガーツカフェ」へ寄りアサイボウルをテイクアウトしカピオラニ公園で食べた事、水着購入、海で泳いだ事等について書いています。

私が持っている色はダークグレーですが、レスポートサックは色・柄の種類が豊富ですので、好みのものを選びやすいかと思います。

ハワイにも「レスポートサック専門店」があって、ハワイ限定柄も売っていましたので、お土産として買うのもいいかもしれないですね。

ただレスポートサックを勧めておきながら何ですが、ワイキキは他の都市型の観光地と違って、ラフな雰囲気のリゾートの街なので、バッグもそれほど気を遣う必要はないかなと感じました。

もちろん、スリやひったくり、犯罪には気を付けなければいけませんが、自分が使いやすいバッグなら、リュックでも小さなポーチでも、エコバックでもなんでもありな感じでした。(行ってみての感想です。)

ちなみに、私はビーチに行く時にはABCストアのショッピング袋(日本でいうスーパーの袋)にバスタオル等を入れてバッグなしで行きました。それぐらいラフな雰囲気でした。

そうは言いつつ、旅行で使う手頃なバッグがないという方にはレスポートサックのショルダーバッグはやはりおすすめです。

旅行の行き帰りや街歩きの時だけでなく、ダイヤモンドヘッドなどのちょっとしたハイキングにも軽いのでそのまま使えますし、また旅行以外の普段でも使えるので本当におすすめですよ。(2回目(^.^;)

ハワイは比較的安全なリゾート地とはいえ、常に危機管理意識は持っていた方がいいですね!

機内持ち込み(手荷物)用バッグ

次に、ショルダーバッグとは別に、機内で使うもの(ネックピローや機内での寒さ対策の羽織ものなど)を入れる「機内持ち込み(手荷物)用バッグ」についてです。

(何を機内手荷物にしたか、についての詳細はこちら→ハワイ旅行女性 持ち物チェックリスト(3つに分けて準備)

ハワイアン航空のホームページには、下記のような記載があります。

機内には機内持ち込み手荷物1つと身の回り品1個を持ち込むことができます。
身の回り品(いずれか1点をお持込いただけます)

  • ハンドバッグ
  • ブリーフケース
  • ノートパソコン用バッグ
  • リュックサックまたは同等の物

機内持ち込み手荷物は、以下の大きさおよび重量を越えないものとします。

長さ22インチ(約55.9 cm)× 幅14インチ(約35.6cm)× 高さ9インチ(約22.9 cm)、または3辺の合計が45インチ(約114.3 cm)
重量が25ポンド(約11.5kg)

引用:ハワイアン航空

少し分かりづらいですが、機内にはサイフやパスポートなど貴重品等を入れたバッグ(ショルダーバッグやハンドバッグ、リュックサック)の他に、もう一つ計2つ)手荷物を持ち込むことが出来るということです。

「ショルダーバッグやハンドバッグ + 機内持ち込み手荷物 = 2つの手荷物」

機内持ち込み手荷物の大きさと重量については、下記の通りです。

  • サイズ:3辺の合計が45インチ(約114.3 cm)まで
  • 重量:25ポンド(約11.5kg)まで

私は間に合わせで、何の変哲もない黒いエコバック↓を機内持ち込み用バッグにして持っていきましたが、こちらは検討の余地有りでした。

(大きさ:横30×底幅10×縦30cm)

ただのエコバックなので上にファスナーが付いておらず(巾着状に内袋が絞れるようにはなっていますが)、大きさももう少し大きめが良かったです。

さらに、スーツケースの上に乗せて運ぶ時に固定できないので、何度もずり落ちてしまいストレスになりました。

できれば下記のような、スーツケースのハンドル部分に固定できるキャリーオンバッグか、

(↓これなら、ある程度容量があるので海外旅行ではお土産が増えても対応できそうですし、軽量で使わないときはコンパクトにたためるみたいなのでいいですね。)

 

あるいは、ショルダーバッグと同じレスポートサックの下記のようなボストンか、マザーズバッグも大きさ的にも丁度いいかなと思いました。

レスポートサックなら、ショルダーバッグと色や柄を揃えて持てるので統一感がでておしゃれですね。

口コミを見ると、こちら↓のマザーズバッグも使いやすくて旅行に便利と評判でした。

↓こういうスーツケースに固定するベルトを使えば、キャリーオンバッグではないバッグでもずり落ちのストレスもなくなりますね。

次、海外へ行く時は、機内持ち込み用(手荷物)のバッグは上記のどれかにしたいと思いました。ご参考になれば幸いです。

◆ 液体物の機内持ち込みについて

化粧品等の液体物を機内に持ち込む場合は制限があるので注意が必要です!

化粧品等の液体物は、100ml(g)以下の容器に入れ、20cm×20cmの透明のジップロック等に入れる。マチ付きの物は不可。

20cm×20cmの透明のジップロック等の袋は、一人につき一つのみ。

参考 引用液体物の持ち込みについて(国際線)

スーツケースについて

スーツケースも、私が持っているのはTSAロックの付いていない古い型のスーツケースです。(もう約10年も海外旅行は行っていないので…)

新しく買うかレンタルするかいろいろ調べたりして迷いましたが、まだ使えるし結局鍵をしない↓のなら古いも新しいも関係ないかと思い、古いスーツケースで行きました。

【スーツケースの鍵について】
9.11同時多発テロ事件以降、保安検査強化のためアメリカ発着の航空旅客者の預け入れ手荷物(スーツケース)について、アメリカ運輸保安局 TSA(Transportation Security Administration)によって認可・容認されたTSAロックの付いたスーツケースであっても、一切施錠しないことが推奨されている、ということですので、私はスーツケースの鍵はせず、スーツケースベルトだけしました。スーツケースには貴重品は入れないようにしましょう。

ですが、古いスーツケースはそれ自体が重くて使いづらく、やはり新しいスーツケースがいいなと思いました。

今回スーツケースのレンタルについていろいろ調べてみましたが、レンタル料金って思ったより安いんですね! 驚きました。

その安いレンタル料さえもケチって古いスーツケースでいきましたが…。

ちなみに、【DMM.com】スーツケースレンタル で、3泊5日の旅行で前後1日ずつを配送日と考えてトータル7日間でレンタルしたとしたら…

Mサイズ(中型)の一番安いので3,570円

万が一、汚損・破損してしまっても修理費用負担なし配送料往復無料でこの料金です。

2週間借りたとしても5,350円。

もし買うとしたら安くても1万5,6千円はします。

頻繁に旅行に行くならスーツケースは買った方がいいですが、私みたいに何年も使わなかったり、年に1回使う程度なら、レンタルの方が断然安くて便利です。

こういうものは年々軽くていいものが出てきますし、レンタルなら最新のものも借りられ、何より置き場所を取らずに済みます。

もしスーツケースを持っていないのなら、レンタルというのも十分有りだと思います。

私も次は軽くて使いやすい最新のものをレンタルして行きます!

スーツケースレンタルなら【DMM.com】スーツケースレンタル

街歩きバッグと、機内持ち込み用バッグ+スーツケースについては以上です。

機内でおすすめの服装&現地での服装についてはこちら↓

機内の服装ですが、今回初めてスカートで行きました。実際の快適さ、そして現地での服装と現地の人の服装について書いています。

持ち物チェックリストはこちら↓

持ち物を①絶対に必要なもの②機内で使うもの③スーツケースに入れるものに分けてリストアップし表にしました。実際に必要・不要だったものを◎〇△×で表し、一目でわかるようにしました。

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